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 モノづくりの原点

『モノづくり』の基本は「キサゲ」から

先端技術を支えているのは手仕上げです。絶滅しつつある『キサゲ』の伝統技術で
この先も『モノづくり』を続けていくつもりです。
エツキは『キサゲ』で日本の「モノ」づくりの復活に挑戦します。

「キサゲ」とは、職人自らが手作業で鋼(ハガネ)の表面に山と谷を彫る作業で、古くからある伝統技術です。産業革命時代のイギリスで生まれた「キサゲ」も省力化の中での機械加工が主流になり、「キサゲ」を行っている会社も少なくなってきています。
近年機械加工精度は格段に
向上してきましたが、強性加工による方法のみでは仕上げに限界があります。「キサゲ」作業は、ラップホーニング加工等と共に 撰択的圧力加工法と呼ばれ、具体的には赤ペンによる当りを、手作業によって削り取っていきます。 そうして形成された高低が、油溜り・油くさびとなり、油膜の形成で摺動抵抗を減らし、かじり・摩擦をなくすのです。高精度な機械は、この「キサゲ」作業により生まれます。
ちなみに「キサゲ」は、「刮さぐ(えぐる )」が語源。

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